HISTORY

アーノルド パーマー氏は1929年9月10日、ペンシルバニア西部にある小さな工業都市のラトローブ( ピッツバーグから50 マイルほど東部) に生まれる。

パーマー氏の伝説は、4 歳に初めてゴルフクラブを振り、父親であるディーコン パーマー氏(1921年から1976年に亡くなるまでラトローブ・カントリークラブに勤務) がゴルフの指導をした時から始まりました。

パーマー氏は若いころからがっちりとした体格で、高校生活でゴルフに熱中。

すぐにペンシルバニア西部での試合で首位となり、ペンシルバニアの州大会で2度優勝。17歳で、ウエスト・ペン・アマチュア大会に初参戦し優勝した後、5回優勝。国内のジュニアイベントでも優勢でした。

ウェークフォーレスト大学に入学後、大学のゴルフチームでNo.1に。全米の大学の中でもトップ選手の1人となりました。1954年の全米アマチュア選手権での優勝後プロへ転向。国内外の名声を92のプロ大会で得ました。

1955年、カナダ・オープンに初参戦し、ツアー累計62勝をあげました。
ゴルフのメジャー大会でも7勝をあげました。マスターズにて4勝(1958、1960、1962、1964 年)、1960年のデンバー( チェリーヒルズ・カントリークラブ)で行われたU.S.オープンでは鮮烈なファッションで登場し優勝。全英ジ・オープンでは、1961年と1962年に優勝しました。

パーマー氏の功績は、ゴルフ大会で得たトロフィーの数から計れるものではなく、何年にも渡り、スポーツ、慈善事業や航空及び兵役において、数えきれないほどの団体が評価しています。

2016年9月25日、87歳でピッツバーグの病院で死去。
「The King」として、またこれからも彼のSpiritである傘ロゴは後世に残されていきます。

ABOUT BRAND

アメリカの伝説的な天才プロゴルファー、アーノルド パーマー氏の名前を冠したこのブランドの始まりは1961年。パーマー氏とスポーツマーケティングビジネスでパオニア的存在のマーク・マコーマック氏によって1960年に「インターナショナル マネージメント グループ(IMG)」が設立されました。特徴的なブランドのアイコンである「傘ロゴ」はパーマー氏のインスピレーションから作られました。

時を経て70年代。日本では空前のゴルフブームを迎えました。パーマー氏の会社であるアーノルド・パーマー・エンタープライゼスと日本のアパレルメーカーとの契約により、アーノルド パーマーのアパレルが日本で展開されました。紳士用のカジュアルウェアやゴルフウェア以外に、婦人服、子供服など大ヒットしました。複数のデザイナーの手によってターゲットに合わせたデザインが施されました。パーマー氏自身もテレビコマーシャルに出演し、傘マークの付いた「ファミリー」ブランドを宣伝、露出しました。

アーノルド パーマーはブランドとして既に60年の歴史があります。90年代には、パーマー氏の現役時代を知る世代のお父さん層から高い支持を得ました。また2000年には、若い女性の間で傘のマークが話題となりました。ブランドが新しい層からも「カラフルな傘ロゴのブランド」として認知されはじめました。